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家康公の産土神でも東照宮じゃないの?

  • 2012/12/20(木) 21:35:58

六所神社(ろくしょじんじゃ) ■所在地/愛知県岡崎市明大寺町耳取44 ■主祭神/猿田彦命、塩土老翁命、事勝国勝長狭命 ■ 寛永13年(1636年)再建

(参拝日/平成24年10月8日)

社伝によると六所神社は37代斎明天皇(655年~661年)の勅願により、奥州塩竃六所大明神を勧請され、神領をご寄進のうえ創建されました。その後、50代桓武天皇(781年~806年)のとき「坂上田村麻呂」が東夷(えみし)征伐のためご下向の折に祈願、桓武天皇の勅許のうえ再建され「六所大明神」の勅額を下賜されたと伝えています。

時代は下がり、松平氏(徳川氏)発祥の地である松平郷(現 豊田市松平町付近)の六所神社(現 豊田市坂上町)より祭神の勧請を受けて再建。、家康公の産土神(うぶすながみ)として江戸幕府の厚い保護を受けてきました。

産土神(うぶすながみ)というのは、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指します。生まれる前から死んだ後までを守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられています。

現在の社殿は、寛永11年から13年(1634年~36年)にかけて三代将軍家光(またまた家光です)が「六所大明神は東照大権現降誕の地にある霊神なり、是を以て崇敬他と異なり」として本殿、幣殿、拝殿を連結し華麗な彩色を施した権現造の様式で造営したものです。
家光はここを、崇拝する家康公を守護した神社だから他の神社とは違うんだよ。という事で増改築したんですね。しかし家光さん、超絶の建築マニアですね〜(こりゃいくら金があっても足らんわい!)

ところで、この神社は名鉄名古屋本線・東岡崎駅の南南東約300mに鎮座しています。名鉄名古屋本線北の道路脇に「一の両部鳥居」が建っています。が、しかーしぃ…

六所010
道路から「一の両部鳥居」を見ています。右には「縣社 六所神社」の社号標。
ここからが参道で、当然この先がお社です。

六所013
近寄ると左には「徳川家康公産土神」の石柱が…
で、しばらく「一の両部鳥居」の奥を見ていると…

六所011
んんん???これって…

某TV番組のナレーション風に言うなら「まあ、何ということでしょう。参道を横切って電車が走っているではありませんか…」
この赤い電車は「名鉄電車」です。
うわぁ〜綺麗!赤い鳥居と赤い電車がベストマッチ!
あ、いやそいうことじゃなくて…

六所012
名鉄名古屋本線ですので複線です。踏切の向こうが
また松並木の参道になります。

またしても伊賀八幡宮の参道と同じく分断されています。それも線路で。大きい神社の参道は結構、一の鳥居から本殿まで距離もあるので道路で分断されている所がありますが、これって写真を見ても分かると思うんですが、鳥居から線路までは僅かな距離なんですよね。もう少し何とかならなかったんでしょうか?線路をずらすとか、鳥居をずらしていただくとかね…
鉄道ジオラマで、よくこういう風景がありますね、お宮の鳥居の脇を電車が走ってのどかだなぁ~みたいなのが。あれでも参道を横切ってるのなんかないから。ちゃんと鳥居の後ろじゃなく、前に線路を敷いてます。

神様のお通りになる道を、電車がひっきりなしに横切って、ガーガー走りまくるのはいかがなものか?と、それも名鉄本線だし…
当然、神社の方が古くからこの場所にいらっしゃるので、線路をずらすのが筋だとは思いますがね。
まあ今更言っても何ともならんわな…

六所008
気を取り直して松並木の参道を行きました。

六所001
階段を登ると「楼門」です。この写真では、なだらかに見えますがかなり
急な階段。またこちらは家康公の産土神であるとして格式も高く、5万石
以上の大名しかこの階段を登る事は出来なかったそうです。

六所002
階段の途中で「楼門」を煽って撮ろうとするて後ろにコケそうになります。
危ない、危ない!

六所003
「六所大明神」の扁額が掛かります。

六所004
かなり複雑な由緒があるのに、このあっさりした由緒書(笑)
私の書くだらだらブログの記事も見習わなきゃね。

六所007
ここにも葵の御紋の「神馬」が。うううーん!

六所005
こちらが「拝殿」です。当然、重要文化財。うううーん!

六所015
拝殿の唐破風をのぞきました。やっぱりというか、うう…(止めときます)

六所014
いいですね!こういう彫刻大好きです。

六所016
「拝殿」と繋がる「本殿」の屋根、この破風が凄い!凄い!拝殿と違いすぎるーぅ!

六所017
まさに江戸初期の極彩建築の極致という感じです。本殿の内部はどうなってるんやろ?
やっぱりこの神社も、うううーん!

これだけの造形美、しかも東照宮様式の「権現造」+家康公の産土神なのに東照宮になってないのは何故なんでしょうか?家康公もお祀りすればよかったのに不思議です…

六所神社G
最後にこちらが宮司の奥様にいただいた御朱印です。女性の手らしく優しい墨書きです。
右から、奉拝 六所神社 日付です。

次は名古屋市の名古屋東照宮をご紹介します。

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